ギバーとテイカー
数年前に
マーケティングの講座で
この言葉を知った
ギバー
テイカー
マッチャー
マーケティングの世界では
与える人こそ成功する
らしい
詳しく知るには
あっちゃん大学を見てください
得とか損とか
実は私は
この言葉を知るまで
そんなこと正直考えたこともなかった
私は
ただ使命を果たしたいという気持ちで
できることはなんでもやりたい
そこに
ギブ、テイク
どちらの発想も無かった
結果、
それがギバーの行動だったと気づいたのは
マーケティング講座を受講したことがきっかけ
電気が走った
ギバーテイカー含め
マーケティングを学んだときに
いかにいままで何も考えてなかったか
衝撃が走ったのを覚えている
一周回って、今の気持ち
そのことを知った上で、
結局私はいま、何も考えていない
知らなくていい
考えなくていい
なぜなら
そんなことは
作品の質には関係がないから
自分の作品を世に広めるためには
もちろんマーケティングは大切
だけど私が目指すところは
マーケティングを極めることじゃない
わたしは
好きな写真を極める
ところを目指してる
雑念になる
ギバー&テイカーの思想を知ってから
誰かのために
何かをしてあげるということに
雑念が付き纏うようになってしまった
行動の見え方が変わってしまった
私は戦略的に生きたくない
私の表現する世界には
それは邪魔だった
人間だもの
人間誰しもが
二面性がある
どちらかにひとつなんてことはなく
立場が変われば
ギバーでもあり
テイカーでもある
だからこそ
考えることに意味がないと思う
1人でやってる人が純粋にすごすぎる
作品作りとマーケティングは
本来別物であって
大きな企業であれば
担当部署が分かれていると思う
一人でそれを両立するのは
スーパー超人だよ
私は今回このコラムで
ギバー&テイカーや
マーケティングの戦略的な思想は
作品作りには不要と言ったけど
写真で食べていきたい
と思うのであれば
その知識は必要だと思う
多分私はそれを
気付かないうちに
ちょっとだけできていただけ
なので参考にしないように!笑